バンクオブアメリカがブロックチェーンの特許を大量に取得!

世界でも最大手の金融機関であるバンクオブアメリカでは、ブロックチェーンを積極的に活用し、多くの特許を取得しています。
どういった特許を取得しているのでしょうか?

・バンクオブアメリカとブロックチェーン

バンクオブアメリカでは、これまでにブロックチェーンに関連した特許を40件以上申請しています。
特に多いのがデータ管理やセキュリティに関する申請で、もちろん自社で活用する目的での特許申請となっています。
バンクオブアメリカはアメリカのノースカロライナ州にある銀行で、ブロックチェーン技術に対して非常に注目しており、様々な可能性を見出しています。
仮想通貨自体にも大きな価値を見出しており、バンクオブアメリカのCEOは、今後はブロックチェーン技術が貨幣の流通をデジタル化に導いていくと信じている、と語っています。
最近は、バンクオブアメリカだけではなく世界中の銀行がブロックチェーン技術に対して投資をしています。
その中でもいち早く動き出し、多くの特許を申請済みのバンクオブアメリカはかなり有利な立場となるでしょう。

・バンクオブアメリカはブロックチェーンをどのように活用している?

それではバンクオブアメリカが申請している、ブロックチェーンに関連した特許とはどのようなものでしょうか?
例えば、データ管理にブロックチェーンを活用するというものがあります。
バンクオブアメリカが持つ顧客データを、これまでのデータ共有システムからブロックチェーンに置き換えることで、安全性を高めたうえで1つのネットワークに結合し、認証を受けた当事者でなければアクセスできないようにすることで、効率性と安全性を両立させる認可ブロックチェーンの特許を申請しています。
それ以外にもリソースサブコンポーネントに対するアクセスおよび、セキュリティを管理することを目的としたシステムの特許も申請されました。

このシステムでは個人および、法人がシステム上にどんな情報でも保存することができ、サービス提供者には必要となる情報に対するアクセス権限を与えることができます。
このシステムにもブロックチェーンが活用されることで、システムが自動化されてネットワーク自体がアクセスの許可を発行して、アクセス履歴を追跡することができるようになります。
このシステムによって申請から許可までにかかる審査の時間やコストが削減でき、セキュリティも損なうことなく健全なネットワークを築くことができます。

さらに、自動化された機能によってユーザーがプラグインした理由に応じて、特定の期間に限ってブロックチェーンネットワークへのアクセスを許可するという機能についても言及されています。
このシステムを利用することで、例えば医療機関の関係者は医療記録の身にアクセスでき、特定の入院者に対する記録であればその治療期間だけアクセスできるようにする、ということも可能です。

必要に応じてネットワーク上の特定の情報に一定の期間だけアクセスできる許可が出せるため、様々な情報がおかれたネットワークであっても問題なくアクセス許可を出すことができ、またどんな情報も安心して保管することができます。
今後もバンクオブアメリカでは、ブロックチェーンの活用方法について様々な特許申請が行われるでしょう。

・まとめ

ブロックチェーンに関する特許申請は、年々増加しています。
ブロックチェーン自体がまだ新しい技術なので、今後もどんどんとその利用方法や発展した技術などが生み出され、特許申請がされていくと思われます。
ブロックチェーンが広く普及していくにつれ、バンクオブアメリカのようにブロックチェーン関連の特許を持っている企業が有利となっていくと思われるので、今後どのような特許が出てくるのかに注目しておきましょう。