イーサリアムはなぜ高騰するのか?その原因を知っていますか?

仮想通貨の中でも、ビットコインに次いで時価総額2位となっているイーサリアムですが、最初からその位置にいた訳ではありません。
イーサリアムは一時期高騰して現在の位置になったのですが、高騰の原因とは何だったのでしょうか?

・イーサリアムのこれまでの値動き

イーサリアムは、2014年に1ETHあたり0.2ドルほどで販売されました。
日本円だと20円前後ですね。
その後、2015年に正式な取引が始まった際には、1ETHあたり200円と10倍ほどの価値になっています。
そのあとは2015年の間低迷し、100円以下にまで下がっていた時期もありましたが、2016年に入ってからは常に1,000円前後で推移する高騰を見せていました。

本格的な高騰は2017年に入ってからで、4月に5,000円前後まで上がったかと思えば、5月にはあっという間に10,000円を突破して20,000円も超え、6月には最高で40,000円を超えるまで暴騰する様子を見せました。
7月に入ってからは一時的に落ち着いたものの、それでも17,000円台をキープしていました。
その後は2万円台と3万円台を行き来していましたが、11月に入ってから再び高騰する様子を見せ、11月中に一気に5万円を超えたかと思いきや、12月にはその勢いのままに100,000円を超える勢いで高騰していきました。

年が明けて1月に入るとその勢いは衰えるかと思いきや、まだまだ高騰は止まらずに一時期は最高値となる160,000円を突破したのです。
2月にはさすがに下落傾向を見せましたが、一時期75,000円程度までは下落したものの基本的には100,000円前後を推移しており、3月からは本格的に下落して4月には40,000円程度まで落ちました。
しかしその後は再び高騰して、5月中に80,000円台になり、それからも6~7万円台を推移しています。
思ったよりも高騰や下落を繰り返しているように見えるイーサリアムですが、高騰するには何らかの理由があるでしょう。

それを知っておけば、今後イーサリアムが高騰する兆しを見せた時に判断材料とすることができます。
これまでイーサリアムが高騰した原因は何だったのでしょうか?

・イーサリアムが高騰した理由は?

イーサリアムは取引開始から、最大で800倍ほどまで高騰したこととなります。
最低価格から見れば2000倍近くになったことになりますね。
その理由として、まず2017年5月の高騰はその背景に、トヨタ自動車や三菱UFJ銀行がイーサリアム企業連合、EAAに参加すると表明したことが理由としてあるでしょう。

このEAAにはすでにマイクロソフトを始め、JPモルガンなど多くの巨大企業が参加していたのですが、日本でも屈指の大企業である2社が参加を表明したことで、ますますその期待が高くなったと思われます。
その後、11月から12月にかけての高騰は、イーサリアムのブロックチェーン上で開発されたアプリケーションが大人気となったことが関係していると思われます。
このゲームはCryptoKittiesといい、子猫を育ててETHの取引で売買する、というゲームです。
珍しい種類の猫であれば、日本円で数百万円の根がつけられたほどの熱狂ぶりだったため、その人気に伴ってイーサリアムも高騰したのではないでしょうか。
2018年に入ってからは、仮想通貨に対する注目が高まったことで仮想通貨市場全体が高騰しました。
イーサリアムもその余波を受け、昨年末からちょうど上り調子だったこともあってその高騰ぶりが加速し、過去最高価格にまでなったのでしょう。
イーサリアムの高騰には大体の場合、何らかの理由があります。
今後もその理由に当てはまるようなニュースがあった場合、再び高騰する可能性は高いでしょう。

・まとめ

イーサリアムはビットコインに次いで時価総額2位と、非常に注目されている仮想通貨です。
その動きには注目が集まっており、ちょっとしたことでもすぐに上昇する気配を見せるでしょう。
現在は、ICOに関心を寄せる投資家が増えています。
イーサリアムのブロックチェーン上で開発された仮想通貨の場合、ICOの支払いについてはETHとなっていることが多いので、ICOに対する人気が高いうちはイーサリアムも再び高騰する事が十分に予測されます。